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2023年取材

防災関連事業参入ストーリー



ジョインテックスカンパニーでは防災関連事業に注力しており、2017年から防災・BCP用品をセレクトした専用カタログ「危機対策のキホン」を年1回発刊し、一般法人、自治体、教育施設、介護施設のお客様の防災対策、感染対策、BCP対策を支援しています。今回は、防災関連事業参入や担当者の想いに迫ります。

ジョインテックスカンパニー

セールス&マーケティング本部 営業推進部

企画担当


担当職務は「危機対策のキホン」カタログの企画・推進、各事業での防災関連の販促企画・推進、Webページの企画、各種セミナー支援、各支社2名ずつの全国防災士メンバー定例会のファシリテーション、WEB情報サイトの各記事、資料等の監修、実績管理等、多岐に渡ります。

ジョインテックスカンパニー

セールス&マーケティング本部 営業推進部

デジタルマーケティング担当


デジタルを使って、社内外に効率的に情報提供できるような新しい仕組みを企画し、実施しています。

現在は、昨年12月にリリースした防災/BCP情報サイト「危機対策のキホン もっとキキタイマガジン」の企画と運営、サプライヤー様との共催ウェビナー、営業支援動画の制作企画等を行っています。

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防災事業参入のきっかけ


企画担当

東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)などの巨大地震被害を受けて、防災・BCPへの関心・ニーズが高まってきていた中で、「防災に特化したカタログが必要ではないか」という声が社内に挙がりました。

防災用品はどの業種のお客様にとっても必要なモノであるため、全てのお客様に対し新たにご提供できる可能性があることから、防災用品専用のカタログ発刊に動き出しました。

しかし、防災市場への参入は後発なため、ライバル企業が多く、新たな付加価値を付与しなければ差別化を図れません。そのためカタログは単に商品を羅列するものではなく、商品選定に役立つ豆知識や、商品の使い方動画のQRコードを埋め込んだりとお客様目線での選びやすさを追求し、毎年進化させています。

2020年には、企業の担当者の「商品知識がなく、何をどれくらい備えたらよいか分からない」という課題をクリアするための備蓄品選定ツール「サクッとstock」を開発。備蓄品の選定・必要数量・金額を簡単にシミュレーションすることができます。

さらに防災用品の中でも主たる非常食や保存水には賞味期限があり、その期限管理に課題を抱えているお客様が多いことから、備蓄品の数量・期限管理ができるツール「サクッとkeep」を2022年にリリースしました。

ただ単に単品商材を提供するのではなく、備蓄品の調達から維持・管理も含めたトータル提案ができる土台を作りました。このように常にお客様の課題を抽出し、それを解決する提案型ビジネスを展開することで他社との差別化を図っています。






もっと広く認知いただくために


デジタルマーケティング担当

いざという時の事業継続に必要なお役立ち情報を随時発信するWEB情報サイト「危機対策のキホン もっとキキタイマガジン」を昨年12月に立ち上げ、防災・BCPを切り口にしたお客様とのタッチポイントを強化しています。

 

一般消費者のお客様には「文具・事務用品メーカー」として知られるプラスですが、BtoB向けの流通部門を担うジョインテックスカンパニーでは、オフィスサプライ用品だけでなく、職場のお困りごとを解決するありとあらゆる商材を取り扱っています。

年々変化するお客様のニーズに応え取扱いサービスの裾野も毎年広がってきている中で、数多くあるサービスカテゴリーのそれぞれを、届けたいお客様にタイムリーにお届けすることも、同時に難しくなってきている課題がありました。

そんな「もっと多くのお客様に届けたいけど、なかなかタイムリーなご提案が難しい」カテゴリーの一つと言えるのが、防災用品。

 

「ジョインテックスカンパニーが防災用品も取り扱っている」ということをより多くのお客様に知ってもらう為に、コロナ禍やテレワークの浸透といった次世代の働き方に合わせて「危機対策のキホンカタログを毎年発刊している我々だからこそ提供できるお役立ち情報を提供しながら、WEBを介して新しい切り口からお客様とコミュニケーションを図っていきたい」という想いで企画し、WEB情報サイト「もっとキキタイマガジン」を立ち上げました。

 

ゼロベースから完成イメージも見えていない中で、社内外関係者と相談をしながら少しづつイメージを作り上げていきましたが、会社としても全く新しい試みなだけに、ある程度のカタチが見えるまでの数カ月は本当に苦労しました。

 

担当者の想い


企画担当

防災・BCP対策などに関してのお客様の課題は多種多様で、それにお応え・課題解決をお手伝いするためには?ということを考えると、まだまだやらなければならないこと、できることが沢山あるなと思っています。

防災市場はジョインテックスカンパニーが展開する全ての事業に横ぐしを刺す施策等の実施が必要なため調整が難しいと感じることが多いですが、これまでも「こういうことをやりたい」という考えに対して、それぞれの部署のプロたちが色々な助言やアドバイスをくれ、サポートしてくれたことでカタチ作ることができ、それらをプロの営業がお客様へ提案しつづけてくれたことで成長させることが出来ました。

今後も沢山のプロたちの力をお借りしながら、お客様にとって価値あるモノ・コトを提供し、「防災用品のことはジョインテックスカンパニーに相談しよう」と思っていただけるようなビジネスに成長させたいと思っています。

 

デジタルマーケティング担当

私は2020年9月にプラスに中途入社した社歴3年目の社員です。

入社前は、地方銀行で3年間法人営業をしていました。

そんな自分が、ひょんなきっかけで今は会社の新しいWEBサイトの制作を企画し、カタチにする業務に携わっています。もちろん、企画を進める中で「マーケティング」や「営業戦略」等の関連本を読み漁りましたが、経験のない自分が携わることは、常識的に考えると、他では考えられないことだと思います。

社歴に関わらず「新しいアイデア」を受け入れ、失敗を恐れずにチャレンジをしていこうというプラスの文化があってこそ。

そんな社風の中で、新しい企画やそれに関する社内外への情報の届け方について考えたり、

関連メンバーとあれやこれやと話し合いながら試行錯誤する時間がとても好きです。

想いを持って動けば沢山の人が受け入れ、前向きに協力をしてくださる会社なので

リリースをしたばかりの「もっとキキタイマガジン」の認知拡大はもちろん、カテゴリーを問わずもっともっと新しいことにチャレンジ、企画をしていきたいと思います。




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