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2022年取材

専門職

ステーショナリーカンパニー

文具、事務用品、生活雑貨等の製品設計

2016年4月

入社

2016年5月

ステーショナリーカンパニー R&D本部 製品開発部に配属

主に修正テープの設計を担当

2018年1月

R&D本部 PBOEMグループへ異動 

主に包材関係の設計を担当

2021年1月

R&D本部 事務用品グループへ異動

テープ、ケシポンなどの製品設計を担当

​主な経歴

大学で学んだこと

大学で機械工学を専攻していました。

力を入れていた事としては、研究とは別に、研究室のチームメンバーと「モノづくりプロジェクト」という活動をしており、Arduinoという自由にプログラムできるマイコンで、色々な動くものを作ってモノづくりの楽しさを新入生に教えていました。



入社の決め手


元々文房具やアイデア商品が好きだったこともあり、身の回りにあるものにアイデアをプラスして便利にした製品や今までにない全く新しい製品を作りたい、一つの製品の設計から市場に出るまで全てに関わりたいと思ったのが入社を決めた理由です。



現在の仕事内容


主に新製品や梱包仕様の設計を行っています。

製品マーケティング担当とどのような製品を作るか、どういった機能を持たせるかを打ち合わせ、

仕様、機能、設計方針など全体の構想を決定していきます。ニーズに合った形状で製品化が難しい場合は、別の方法を提案したり、何度も試作や試験を繰り返し、製品として必要な仕様を満たすよう製品設計しています。

製品設計を行う際、これまで蓄積された膨大な情報から製品仕様や図面を調べることもあり、入社当初は、調べることに時間を取られていました。そこで、大学での「モノづくりプロジェクト」活動で身に付けたプログラミングを活かして、業務を自動化し、効率化につながりました。



思い入れのある仕事


これまで携わった業務で最もやりがいを感じたことは、紙製のパッケージを設計したことです。

プラスでは、製品のプラスチック削減に取り組んでおり、その一環としてプラスチックを使わない包装材を検討することになりました。紙はプラスチックと比べると強度が弱く、輸送時にパッケージが折れてしまう問題がありました。また、コストを抑えるため一枚の紙から包装材を作るといった制約もあり、大変苦労しました。試作を何度も繰り返し、周りの人のアドバイスなども貰うことで、ベストなものを作ることができた時は大きな達成感がありました。




今後の目標


これまでは、修正テープやケシポンの製品設計の他、包材関係の設計を多く担当してきましたが、今後はもっと製品自体の設計に携わりたいと思っています。

設計していくうえでモノの作り方を知っておく必要があり、会社の教育補助制度”WANNA BE”を活用して外部の専門講座も受講しています。

また、ベトナム工場の製造部門と打ち合わせを行う際、通訳を介して意思疎通を図っていますが、今後は直接、英語でコミュニケーションを取り、開発スピードを上げていきたいと考えています。

英会話レッスン受講も”WANNA BE”を活用したいと思っています。


 

ある一日のスケジュール


09:00  出社

    メールの確認

​    業務タスクの整理

09:30 開発担当製品の仕様検討

12:00 お昼休み

13:00 部署内チームとの打ち合わせ

14:00 他部署との打ち合わせ

15:00 開発担当製品の仕様検討続き

17:30 退社


 


先輩社員紹介

プロジェクトストーリー
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