大学で学んだこと

工業高校で機械工作や電子、電気基礎、機械製図等を学び、図面を描く際の基本的な知識や3Dモデリングの技術を培い、専門学校では機械製図を専攻し、CADや機械設計について学びました。

入社の決め手

将来は、モノづくりに携わることが仕事に就きたいと考えていました。

プラスの会社説明会で「PLUSのココロ（プラスの企業理念やビジョン、価値観、行動指針）」の説明を聞き、新人でも意見を言いやすく、尊重される社風や自分で新しい価値を生み出せる可能性があるところに惹かれ入社を決めました。

現在の仕事内容

主に既存製品の部品コスト削減を中心とした業務を行っています。板金や樹脂パーツのコスト削減箇所の検討や、板金部材の樹脂化を検討し、設計コストの最適化に努めています。

検討する際は、3D/2DCADを使用しモデリングを行い、試作品を製作します。試作品で耐久性の評価を行い、解析では見つけることのできない問題点等探りながら製作を行います。

スピード重視の業務の中でいかに図面を効率よく描けるのか常に追求しながら業務に取り組んでいます。

思い入れのある仕事

最も思入れのある製品は入社以来、初めて本格的に設計に携わったデスク「Genela（ジェネラ）」です。数年前から仕様変更の課題が挙がっていましたが、今年やっと実行でき、とても達成感がありました。製品バリエーションが多い分、部品の図面製作だけでも数週間掛かり苦労しましたが、Genelaの立上げ当初から携わっている上司に構想段階からサポートしてもらいながら、最後までやり遂げることができました。

今後の目標

モノづくりに対する専門的な知識がまだまだ浅く、上司や先輩に問題点を指摘されることも多くあります。その都度教えてもらいながら、図面作成を行っていますが、今後も様々な経験を通して専門的な知識を身に付け、自分が構想しているモノづくりができるようになりたいと思います。

ある一日のスケジュール

08:30 　出社

メールの確認

09:00 図面作成、修正作業

11:30 　昼食

12:30 　昼礼

12:45 　試作品確認、図面修正作業

17:00 　退社