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2023年取材

専門職

ファニチャーカンパニー

オフィス家具、オフィスインテリアの製品開発

2021年4月

入社

2021年7月

ファニチャーカンパニー 

商品開発部へ配属 

主にチェアの開発をサポート

2022年7月

ミーティングチェアカテゴリーを担当

​主な経歴

大学で学んだこと


大学ではデザイン工学を専攻し、プロダクトデザインを学んでいました。

スケッチによるアイデア展開や表現、3Dモデリング、モックアップの作製等の所謂プロダクトデザインを学ぶのに加え、生産工学や材料工学などを同時に学び、内と外の両方から多角的にモノづくりを学んでいました。学業の他に、大学ではジャズバンドに入り、ベースを弾いていました。あまり物怖じしない性格も人前に出て演奏することで、養われたのかもと今では思っています。



入社の決め手


家具に興味があったため、家具関連の仕事につきたいと思っていました。

働き方改革やコロナウイルスにより、大きな過渡期を迎えるオフィス家具業界にワクワクし、その中でも、ユニークネスの追求などの価値観から面白いモノづくりができそうと思い、プラスへ入社しました。



現在の仕事内容


オフィス家具の企画開発が主な業務です。

働き方やオフィス市場の変化からこれから必要となる製品を考え、企画提案を行います。

群馬県前橋市にある自社工場やサプライヤー等と連携をしながら、製品のデザインや構造、ラインナップ、価格等を決めていきます。

さらに、カタログの製作や販促活動にも携わり、モノづくりの上流から下流まで全てにかかわっています。

モノづくりの全ての工程で様々な人とコミュニケーションをとることが非常に重要な仕事になりますが、大学の実習で培った知識や経験、ジャズバンドで養った物怖じしない性格を活かし、積極的に提案、働きかけを行っています。



思い入れのある仕事


製品開発はスパンが長いため、入社2年目の私が主体となって開発した商品はまだありませんが、配属当初から1年半程長い間サポートとして携わっていた、「Rena(レナ)」というチェアは思い入れのある商品です。試作が最終形に近づくほどにやりがいを感じました。また、このチェアは同時に張地の開発も行った商品であり、なかなか張地を理想的な色見に近づけることができず苦労しましたが、理想的な色味に近づくたびに喜びを感じました。




今後の目標


製品開発業務に関する知識を深め、「自分が開発した製品」と胸を張って言えるオフィス家具やインテリア用品を開発したいと思っています。また、今後、国内市場に向けた製品開発だけでは限界が来るとも思っているので、将来的には海外市場に向けた商品の開発が行えるようチャレンジしたいと思っています。

そのため、社内の教育補助制度"WANNABE"等を活用しビジネスに用いることができる英語を学びたいと考えています。

※"WANNA BE"とは

社員の「こうありたい!(WANNA BE)」という想いを会社が学習面で支援するプログラムで、質の高い教育を提供している外部機関と提携し、会社の補助を受けながら、社員が低コストで受講することができます。

 

ある一日のスケジュール


09:30 出社

    メール確認、課内朝礼

10:00 新商品企画内容のブラッシュアップ、資料作成

12:30 お昼休み

13:30 ウェビナー視聴による情報収集

15:00 既存商品に対する改廃の打ち合わせ

16:30 チェアチームミーティング(新商品試作確認)

18:00 退社


 

先輩社員紹介

プロジェクトストーリー
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